四柱推命は中国で生まれた占い(運命学)の一つ。
陰陽五行をもとにして、過去⇔現在⇔未来を予見するものです。
定番の占いなので、四柱推命をメニューに掲げている占いサロンも多いですね。
ただ、当たるのか?当たらないのか?については、賛否両論。
結局、占い師の腕次第ってところもありますね。
内容をざっくりまとめると
- 大外れすることは、まずない
- ただ、四柱推命の結果(伝えられ方)は占い師次第
- 四柱推命(占い)にも様々な流派があるため
- 結果ばかり見ていると、頭が混乱しやすい
- 結果から何を得るか?何に気付くか?がポイント
結論:四柱推命が当たるかどうかは占い師の腕次第
【この項目のポイント】
- 当たるかどうかは占い師の腕次第
- 占い師によって腕(技術)は大きく異なる
- 安かろう悪かろう。30分3,000円〜くらいが大体の相場
正直、四柱推命が当たるかどうか(当たっているかどうか)は、占い師の腕次第です。
あなた次第(受け取り方次第)ってところもありますが…
占い師によって伝え方は様々ですし、干支や四柱(年・月・日・時)の他に、九星気学を組み合わせる占い師もいます。
「安かろう悪かろう」ということわざが示すように、安すぎる四柱推命は、ちょっと疑った方がいいかも。
四柱推命の相場は地域によって異なりますが、30分3,000円〜くらいを目安にしておくといいですよ。
私も以前、四柱推命を見てもらったことがあります
【この項目のポイント】
- 人生初の占いが四柱推命だった
- ただ、ちょっと残念なところも…
28歳くらいの頃だったと思いますが、その時、人生で初めての占いを受けました。
で、最初にやってもらったのが「四柱推命」
生年月日や出生時間、出生場所などを伝え、性格や運勢を出してもらいました。
その時の体験談がこちら。
▶▶【体験談】人生で初めて占いを受けた感想をブログにしてみた
その占いサロンには、合計2〜3回行ったのかな?確か。
最初はスゴいな〜スゴいな〜〜と思っていたのですが…
冷静になって、改めて振り返ってみると、ん?と思うところもありました。
それが…
「がっつりパソコンを使って鑑定したいた」
ということです。
その占い師さん、パソコンで結果を見ていました
【この項目のポイント】
- 常にパソコンを見ながら鑑定していた
- どうやら、専用ツール(ソフト)があるみたい
その時は何とも思ってなかったのですが、四柱推命って無料で診断できるサイトがたくさんあるんですね。笑
あと、占い専用のソフト(ツール)もあるんだとか。
参考▶▶占い師にはメリットでも相談者にとっては幻滅? 占いソフトがもたらした功罪とは
おそらく、その占い師さんもコレを使っていたんだろうな〜。
私の生年月日などを聞いて、それをパソコンに入力。
入力する時なんて、私の方を一切向いてくれませんでしたからね。
で、パソコンの画面上に表示された結果を、そのまま私に伝えるだけ。
まぁ、当たってたのは間違いありませんが…
「なんだかな〜…ちょっと残念だな〜…」という気持ちも。
だって、占い師さんとパソコンって、ギャップあり過ぎじゃないですか?
机の上には水晶やタロットカード、辞書のような占い本があるだけ。
そんなイメージをしていたので。
イメージはあくまでもイメージ。
理想と現実は違うってことですかね。笑
パソコンを使うことが絶対悪ではないけど…
【この項目のポイント】
- パソコンやスマホは効率的だし、時短につながる
- ただ、お客さんからの見え方を考えるとどうなの?って話
パソコンやスマホを使えば、鑑定にかかる時間を大幅に短縮できるんでしょう。
そして、時間が短縮すれば、その分お客さんとの会話に時間を充てることもできます。
また、回転率(客数)を上げることもできます。
占いサロンの売上を考えるんであれば、パソコンを使うのはとても効率的なのでしょうが…
結局、どっちを取るかの世界ですよね。
売上(利益)、つまりお金を優先するか?
それとも、お客さんの満足度を優先するか?
ちなみに、四柱推命は占い師によって結果にバラつきがある
【この項目のポイント】
- 流派や占い師の腕もあるので、結果にバラつきがある
- 占いサロンによって結果が異なることもザラにある
四柱推命だけに限らず、占いの結果は占い師によって大きく異なります。
また、無料の診断サイトでも結果が異なります。
なぜこれほど結果が異なるのか?というと、占い(四柱推命)にも流派があるから。
参照▶▶占い流派による命式の違いについて
なので、前に言われたことと全然違う!ということもあり得ます。
結果をそのまま鵜呑みにせず、参考にするくらいで捉えておくのがいいですね〜。
結果よりも気付きを大切にするのがベスト!
【この項目のポイント】
- 結果から何に気付くか?何を得るか?
- 考える・思考することが大切
結果ばかりに目が行くと、過程がおろそかになります。
つまり、な〜んの気付きも得られないということ。
例えば、あなたが風邪を引いて、薬を処方してもらったとします。
医者の言う通り正しく薬を飲めば、3〜4日もすれば風邪は治ります。
でも、同じ薬でも全然効かない人もいるワケで。
100人いれば100通りの結果の出方になります。
また、治ったからいいや〜という考えだと、同じことを繰り返しやすいです。
大切なのは、風邪を治すことではなく「なぜ風邪を引いたのか」とか「風邪を予防する、引きにくくするにはどうすればいいのか?」を考えること。
面倒だし大変ですが、気付きを得ること、因果関係を考えることって本当に大切ですよ〜。
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